梅毒に気を付けよう|みんなの健康を守ろう!犬を守るパノラミス&僕らを守る梅毒の薬

梅毒に気を付けよう

手のひらの錠剤

英略語の「STD」という名前でも呼ばれるようになった性感染症ですが、特に日本は先進国の中でもどっちかというとSTDに対する意識が低め、といわれています。さまざまな取り組みが行われているおかげで感染者の数が減少傾向にあるSTDもありますが、横ばい状態が続いていたり、逆に感染者が増えていたりということがあるようです。梅毒は、どっちかといえば横ばい状態から増加状態寄りにあるSTDのひとつです。
梅毒は昔からあるSTDで、江戸時代以前にも同様の病気があったことが確認されています。当時は、遊郭で流行していたようです。現在でもそのような傾向は変わっておらず、特に男性の多くは風俗店で感染してしまうというケースが多いようです。
梅毒は、放っておくと病気の原因である細菌が体中に回り、最終的には脳までもやられて死に至ることもあるというものです。
性行為の際は、細菌が感染しないようにしっかり注意することが必要です。
ただし、この梅毒、薬がまったく存在しないわけではありません。江戸時代には「おてあげ」だった梅毒に対する薬は、1920年代に発明されました。当時、猛威を振るっていたさまざまな細菌性の感染症を治療することに成功した抗生物質のペニシリンです。
ペニシリンは梅毒の原因である細菌に対してもてきめんに効く薬とされており、特に服用する時期が早ければ早いほど、感知の可能性が高まるといわれています。カラダに異変があり、ネットなどで調べてみるとどうも梅毒っぽい。「人生終わった!」となってしまうかもしれませんが、絶望する必要はありません。確かに簡単に治せる病気ではありませんが、ペニシリンという薬がちゃんと存在しているのです。